いつもご愛読いただきありがとうございます。
北陸新築・リフォーム補助金サポートナビ編集部です。
先々月の令和5年8月31(木)、9月1日(金)の2日間にわたって、当サイト主催の限定Webセミナーが開催されました。
伊藤忠建材株式会社に長年お勤めされました藤倉眞様を特別講師としてお招きし、
「住まい手にとって最も価値を見出せる断熱レベルとは?」
「性能とコストのベストバランスが取れる外皮仕様とは?」
などについて、新しく設定された断熱等級5・6・7の解説と合わせてわかりやすくご紹介いただきました。
当日のセミナー資料の無料ダウンロードはこちら!
光熱費の高騰や2030年のZEH水準適合義務化に向けて、住宅分野の省エネ化が注目されています。
藤倉講師は「ぜひ工務店の皆様には等級6を越えるような水準を目指してほしい」と述べられました。
当サイトの担当者がセミナーで感じた重要なポイントポイントは3つ。
等級6の住宅はZEH以上に高断熱の住宅です。
一番寒い2月頃の夜中の2時頃、寝る前にリビングの暖房を切った後、
一番寒い部屋でも13℃を下回らないような室温が実現できます。
「冬の夜でも毛布一枚で大丈夫、ほんとに快適です!」といった反応もあるそうです。
室温があまりにも低いとヒートショックによる事故なども起きかねません。
本当に快適な住まいとして、等級6をお客様にお勧めします!
快適性を維持しつつ電気代を下げるには、断熱性能が欠かせません。
断熱性能を強化すると、家から熱が逃げていきづらくなり、
エアコンを少しだけ使えば部屋を暖かくすることができるので、暖房にかかる電気代を削減することができます。
ダウンロード資料では、住宅性能が上がると光熱費も削減できるという試算結果がご覧いただけます。
本資料は等級5の場合のものですが、藤倉講師いわく
「ここからさらに等級6にすれば当然これ以上に削減出来ると思います」
とのことですので、ぜひ見てみてください。
今回のセミナーでは、どんな断熱材を使うと等級6を実現できるのか一例が紹介されていました。
注目ポイントは「等級5→等級6への変更は、窓の仕様変更のみで対応可能!」という点です。
「断熱材は同じもの、同じ厚みのままで、等級6は意外と簡単に達成できますよ!」とのこと。
ただし、藤倉講師が紹介した仕様例はモデル住宅での場合です。
北陸新築リフォームナビの担当者の見解としては、
北陸の住宅では等級6達成のためにガス入りのトリプル樹脂サッシの採用が必須となるケースが多いです。
検討中のプランで等級6に到達するかどうか、
あらかじめ外皮計算で確認しておくことをおすすめします!
ご参加いただいた工務店様からは
「等級6には以前から興味があったのでセミナーを受けてよかった!」
「実際に等級6の仕様を検討してみたい!!」
など多数の感想をいただきました。
当日のセミナー資料は下記から無料でダウンロードいただけますので、是非チェックしてみてください。
北陸新築リフォーム補助金ナビでは、
「等級6を検討してみたいが何から始めればいいかわからない」という方
「等級6を実現しつつできるだけコストを抑えたい」といった方へのアドバイスやご提案ができます。
くわしくは当サイトまでお問い合わせください!!!
関連コラムはこちら 断熱って何?重要な理由や断熱しているのに寒い理由を解説