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長期固定金利フラット35S の特徴は?種類やメリットについてまとめました

  • いつもご愛読いただきありがとうございます。
    北陸新築・リフォーム補助金サポートナビ編集部です。
  • 今回のコラムでは、「フラット35S」について解説いたします。
    フラット35とは何が異なるのか、その特徴やメリット、金利についてご紹介します。
    詳しく解説していきますので、工務店の経営者、責任者の方は是非ご覧ください。

【目次】
1.まずは基本から!フラット35の特徴について
①フラット35とは?
②フラット35の4つの特徴を理解しよう
2.質の高い住宅にこそ効果を発揮する「フラット35S」
①フラット35Sとは?
②フラット35Sの中にも3種あり!何がどう違う?どのくらいお得なの?
3.フラット35やフラット35Sに適しているのはどんな人?どんな家?
4.令和5年度からの制度改正について
5.まとめ

 

      • 1. まずは基本から!フラット35の特徴について


      • 住宅を検討しているお客様は「どんな家が建てたいか?」「どのくらいの広さにするか?」など
      • 建物のことに夢を膨らませる方も少なくないと思います。それはもちろん大切なことですが、
      • 住宅購入は人生の中でも一番大きな買い物と言われても過言ではありません。

      • そんな大きな買い物の決め手にもなるのが「予算」そして「返済計画」と紐づく、「住宅ローン」です。
        本記事では、住宅ローンの商品のひとつ、「フラット35」と、新たな条件追加で金利優遇がある「フラット35S」について解説いたします。

      • ①フラット35とは?

        まず、ほとんどの金融機関で取り扱っていることの多い住宅ローン商品「フラット35」とはそもそもどのようなものでしょうか。
        フラット35は、住宅金融支援機構と住宅金融公庫の証券化支援事業が、
      • 取り扱い先の民間金融機関と共同で提供する住宅ローン商品の一つで長期間、金利が固定されていることが特徴です。

      • ②フラット35 の4つの特徴を理解しよう

         ●長期固定金利で安心な住宅ローン
        フラット35の最大の特徴は「長期間固定金利」でローンを借りれるという安心感です。
      • 民間の金融機関がお客様によくおすすめする、2年固定金利、3年固定金利、10年固定金利などの場合は、
      • 固定期間が終了すれば金利のみなおしを求められるので、固定と言っても金利変動が予定されている商品です。

        もし、固定期間終了したときの世の中の経済状況により市場金利が上昇していたなら、
      • 継続する住宅ローンの金利も上がった内容になるでしょう。
      • すると固定期間が終了するたびに月々返済額がアップするというリスクがあるのですが、
      • フラット35であれば完済までの金利が当初から変わらないことを約束してくれる商品なので大変安心です。
      • 特に金利上昇傾向があるときほどメリットが大きいと言えるのがフラット35でしょう。

        なお、フラット35の貸し出し金利の設定時期は、民間の金融機関と異なり、
      • 住宅ローン本実行時点(竣工時など)の金利が採用される「実行時金利型」なので注意が必要です。
      • 住宅の請負契約時に住宅ローンの返済額シュミレーションをあらかじめしていたとしても、
      • その時の金利で借りれるわけではないので気を付けましょう。

      •  ●高性能住宅であるほど金利優遇されるしくみ
         フラット35には「フラット35」「フラット35S」「フラット35リノベ」
      • 「フラット35維持保全型」「フラット35地域連携型」と用途に応じた種類豊富なメニューがあります。
         お客様の状況に一番近いプランを提供することでよりお得に活用できます。
                •  ●保証人不要、繰上返済手数料不要
                   フラット35は連帯保証人などが不要なので、保証会社等を入れて不要な保証料を支払う必要がありません。
                     ※一部注意事項があり、事務処理に係る部分はお客様負担になるものもあります。

                •  ●返済中も安心サポート
                •  お客様に万一のことがあった場合に備えて、新機構団信や新3大疾病付機構団信がございます。
                •  また、お客様からの返済のお悩みに合った返済方法を選択することができます。
                   新機構団信とは、ご加入者が対象で死亡・所定の身体障害状態になられた場合に、
                •  住宅金融支援機構に支払われる保険金が債務に充当されるため、
                •  住宅の持分、返済割合など関係なく、以後のフラット35の返済が不要となる生命保険です。

           

                • 2. 質の高い住宅にこそ効果を発揮する「フラット35S」

                  ①フラット35Sとは?

                  「フラット35S」とは、フラット35をお申込みのお客様が、
                • 長期優良住宅など、省エネルギー性、耐震性などを備えた質の高い住宅を取得する場合に、
                • フラット35の借入金利を一定期間引き下げる制度のことです。

                • ②フラット35Sの中にも3種あり!何がどう違う?どのくらいお得なの?

                  金利引き下げメニューは3種類あります。
                • ①フラット35S(ZEH)
                  ②フラット35S(金利Aプラン)
                  ③フラット35S(金利Bプラン)

                  それでは、このプランがそれぞれどのようなものか解説していきましょう。

           

                • ①フラット35S(ZEH)の特徴
                  フラット35S(ZEH)は、ZEH水準※の住宅を取得する場合にフラット35の借入金利を一定期間引き下げる制度です。
                  金利引き下げ期間の当初5年間は0.5%の引き下げ率となり、6年目から10年までは0.25%となります。
                • さらにフラット35S(ZEH)かつ長期優良住宅の住宅の場合は当初10年間、
                • 0.5%金利が引き下げられ大変お得になるものです。
                • ※ZEH水準=ZEH、NearlyZEH(多雪地域等に限る)、ZEHOriented(多雪地域等に限る)

           

                • ②フラット35S(金利Aプラン)の特徴
                  フラット35Sの金利Aプランは当初10年間の金利が0.25%引き下げとなります。
                  こちらのプランは省エネルギー性・バリアフリー性・耐震性・耐久性、可変性の
                • 各項目で定められている共通基準に一つでも該当すれば適用することができます。
                • 省エネルギー性の場合の基準は断熱性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6ですが、
                • これはZEH水準と同等なので、弊社では該当地域(多雪地域)への建築であれば、
                • ZEHOrientedとしてフラット35S(ZEH)をおすすめしています。
                • 最近は金利Aプランの利用はあまりないです。

           

                • ③フラット35S(金利Bプラン)の特徴
                  フラット35S のBプランは当初5年間の金利0.25%引き下げとなります。
                • こちらのプランも省エネルギー性・バリアフリー性・耐震性・耐久性、可変性の
                • 各項目で定められている共通基準に一つでも該当すれば適用することができます。
          • 省エネルギー性の場合の基準は断熱性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級6、
          • または断熱性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級5と2パターンあります。
          • ZEH水準住宅に未達の場合はこの金利Bプランになりますが、
          • 一次エネルギー消費量等級が5または6が要件なので、達成するかどうか注意が必要です。

                • 3.フラット35やフラット35Sに適しているのはどんな人?どんな家?

                  金利待遇の良い商品ではありますが、住宅ローンを組む全てのみなさんに適しているというわけではありません。

                • ・変動金利だと、市場金利に振り回されて不安を感じるから固定金利が良いという人
                  ・個人事業主や転職したばかりで、収入が安定していないからローンが難しい人
                  ・健康に不安があり、団体信用生命保険への加入が難しい人

                • これらを重視する人はフラット35に適していると思われます。
                  フラット35はどんな住宅でも組めるローンではなく、決められた基準で物件検査をクリアしたもののみが対象となります。

          特に長期優良住宅にすると、フラット35Sの金利優遇を最大限に適用できるのでお客様の満足度をあげる期待ができます。

        • お客様の状況や考え方に応じた提案ができると良いですね。

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        • 4.令和5年4月からの制度改正について

        • 2025年の新築住宅省エネ義務化に先行して、フラット35ではすべての新築住宅に省エネ基準への適合を
        • 必須とすることになりました。

        • 2023年4月以降に設計検査申請分から、「断熱性能等級4以上かつ一次エネルギー消費量等級4以上」を要件化することになりました。
        • これはフラット35S等の金利引き下げメニュー適用の有無にかかわらずすべての新築住宅が対象となる必須の技術基準となります。

        • 詳しくはフラット35サイト
      • https://www.flat35.com/business/standard/energy.html
        • 竣工済みの住宅でフラット35を使いたい場合は、この技術基準に適合する仕様で建築したかどうかを確認してから
        • お客様に提案しましょう。
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            • 5.まとめ

              いかがでしたでしょうか。
              固定金利で返済額が変わらないことから返済プランを立てやすいフラット35。
              さらにZEHや長期優良住宅など住宅条件で金利優遇がされる期間があるフラット35S。
              各プラン種類もあり、性能の高い住宅を建てることで環境にも良く金利も引き下がる期間を得られメリットが高いです。

            • しかし一方で、フラット35Sの審査を通る物件も少ないので住宅購入を検討している時点から返済計画についても視野に入れて、
            • お客様の職業や返済に関する考え方で向き不向きがあることをお伝えすることが大切になります。
            • また、北陸新築リフォーム補助金サポートナビでは、北陸3県の工務店様の補助金申請のサポートしております。

            • ・今回紹介されていた補助金に関して詳しく知りたい
              ・補助金の申請に関するサポートをしてほしい
              ・今自社で使える補助金について教えて欲しい

            • こういったご相談をお持ちの方は、北陸新築リフォーム補助金サポートナビにお問い合わせください。
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